短角牛は脂肪分が少なく、良質の赤身肉です。ヘルシーな短角牛肉は健康志向の高まりとともに需要が増えています。
長門牧場では、この希少な短角牛を飼育し、レストランでステーキ、ローストビーフ丼、サラダとしてお召し上がりいただけます。
ステーキは2月限定特別価格(1,500円 ライスまたはパン、サラダ、スープ付)でご提供しております。
この機会にぜひお召し上がりください。
(以下Wikipidiaより)
短角牛の歴史
旧南部藩内にいた従来種(従来種については和牛の項を参照)に、アメリカから輸入したショートホーンを岩手県岩泉町釜津田で交雑したのが祖とされ、その後北海道で更にショートホーン、デイリーショートホーン、デボン、エアシャー各種が交雑されたが、1936年(昭和11年)青森でショートホーンを輸入し交配した。1943年(昭和18年)東北地方北部で県別に標準体型が作られ、褐毛東北種と称した。
その後標準体型が統一され、1957年(昭和32年)日本短角種と命名された。
国内肉用種の1 – 2 %ほどがこの種であると推測され、東北に大部分が、次いで北海道に少数が飼育されている。
身体・特徴
毛色は濃赤褐色単色で、そけい部白斑のものもいる。
鼻鏡、蹄、角は飴色、有角である。
体格は和牛の中では大きく、成雌で体高130 cm、体重500 kg(雄で140 cm、800 kg)におよぶ。
肉用型の体型で体積もあり、中躯は長いが後躯は淋しい。
産肉能力は1日増体量700 g、枝肉歩留60 %程度。
筋繊維がやや荒く、脂肪沈着も黒毛和種に劣る。
粗飼料の利用性は良い。