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牛博士になろう vol.3 《PRさんのブログ》

2022.02.16

おはようございます

 

今週は雪マークがたくさんついてますね、、、。

今日の長門牧場は日差しうっすら、明るいですが吹雪いています(-_-;)

 

 

2月18日(金)まで、レストハウスは改修工事のため臨時休業となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、しばらくお待ちください_(._.)_

 

 

 

 

 

牛博士になろうのコーナーです(^^)/

 

 

皆さん1人1人を識別するときってどこで判断しますか?

日本では識別の代表格が指紋認証でしょうか(;^ω^)

 

牛さんにも1頭1頭識別する箇所?システムが昔からあるんですよ!

まずは皆さんも想像できたかもしれませんが、

斑紋(はんもん)と呼ばれる牛の柄です。

1頭1頭違う模様なんですよ(*^^*)

黒多めが好きか白多めが好きか分かれるところですね。

ちなみに私は黒勝ち(黒多め)が好き♡

かっこいいじゃないですか(/ω\)

 

昔はこれを斑紋登録(はんもんとうろく)と言って、

牛1頭登録するのにこの斑紋をすべて手書きで紙に描いていたそうです。

絵心ない人はどうしてたんだろ・・・。

今はこの斑紋登録はなくなったようです。

 

 

もう一つ識別の方法がコチラ

牛さんの鼻です。鼻紋登録(びもんとうろく)をしていました。

鼻も1頭1頭違うらしいですよ(゚д゚)

 

これも今は和牛以外はなくなってしまったそうです。

和牛は鼻紋登録必須なので、長門牧場の日本短角種は登録していますよ(^^)/

 

では、なんでこの2つの登録システムがなくなってしまったのか。

『個体識別番号』

って聞いたことありますか?

 

コレ                       

見たことあると思います。

 

耳標という耳タグですね。この黄色い耳標に長い番号が書いてあります。

この番号で牛さんの登録・管理をしています。

これで1頭1頭識別できるんですね。

 

画期的なシステムです。

 

グリーンシーズンになったら長門牧場の牛さんの耳に注目してみてください。

好きな牛さんを番号で覚えてみては?

 

ではまた(^^)/

 

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