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牧場のパン・シリーズ第二弾【カントリー】

2021.10.25

こんにちは。

今週はパン工房よりお送りします。

今回は【長門牧場のパンと言えばコレ!!】シリーズ第二弾【カントリー】のお話しです。

 

カントリーは胡桃とレーズンを使ったパンです。

小麦粉、天然酵母、砂糖、塩、胡桃、レーズン、これらの材料を蓼科山の伏流水で捏ね、

生地を15時間寝かせます。

一次成型・二次成型を経てゆっくり発酵させた生地を40分かけてオーブンで焼き上げます。

このパンは下準備をしっかりすると美味しさが増します。

胡桃は香りが出るまでしっかり下焼き。

レーズンはたっぷりのラム酒に漬け1ヶ月寝かせます。

焼き上がったパンをカットし、口に入れた時の香ばしい胡桃の香り。

柔らかくなったレーズンは生地と混ざり合い、風合いのある色に染め上げます。

 

牧場のフレッシュなクリームチーズをたっぷり塗って食べるのもオススメ。

不思議と卵やハムを挟んでサンドイッチにしても合います。

 

 

 

秋の牧場祭では、レストランにてフレンチトーストで提供予定です。

卵の優しい口当たり、濃厚なバターの香り、シナモンとシュガーのカリカリとした食感が最高の一品。

食べた人だけが味わう至福の時間。

是非、ご賞味下さい。