こんにちは。
今週はパン工房よりお送りします。
今回は【長門牧場のパンと言えばコレ!!】シリーズ第二弾【カントリー】のお話しです。
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カントリーは胡桃とレーズンを使ったパンです。
小麦粉、天然酵母、砂糖、塩、胡桃、レーズン、これらの材料を蓼科山の伏流水で捏ね、
生地を15時間寝かせます。
一次成型・二次成型を経てゆっくり発酵させた生地を40分かけてオーブンで焼き上げます。
このパンは下準備をしっかりすると美味しさが増します。
胡桃は香りが出るまでしっかり下焼き。
レーズンはたっぷりのラム酒に漬け1ヶ月寝かせます。
焼き上がったパンをカットし、口に入れた時の香ばしい胡桃の香り。
柔らかくなったレーズンは生地と混ざり合い、風合いのある色に染め上げます。
牧場のフレッシュなクリームチーズをたっぷり塗って食べるのもオススメ。
不思議と卵やハムを挟んでサンドイッチにしても合います。
秋の牧場祭では、レストランにてフレンチトーストで提供予定です。
卵の優しい口当たり、濃厚なバターの香り、シナモンとシュガーのカリカリとした食感が最高の一品。
食べた人だけが味わう至福の時間。
是非、ご賞味下さい。